神津島の 海って?

神津の海Q&A

Q:どんな地形が多いですか?
A:ビーチはゴロタと砂地ですね。神津島は伊豆七島の中でも珍しく火山帯が違うので砂は真っ白です。白というより透き通っています。ボートはいろいろな地形があり、ドロップオフや砂地、洞窟やトンネル水路など様々です。



Q:透明度はどのくらい?
A:季節というよりその時の潮(黒潮)などの位置によって変わります。年間平均15m〜くらいでしょうか。ですから、冬でも濁りますし、夏でもスコーンと抜けることもあります。黒潮情報や現地SHOPにお問い合わせください。
よときは30m以上はぬけますよ。
お天気が良いときは自分のシルエットが白い砂に写って綺麗です。

ポイント数はビーチが島の西側に約4か所。東側は講習に使用されるところが2か所です。ボートは20か所以上あります。ビーチは初心者から。
ボートも初心者からベテランまで様々なポイントがあります。その時の風向きや潮の流れまたはリクエストによって決定いたします。

Q:島なので潮の流れが速いですか?
A:はい、もちろんその時の月齢や潮向きで速いときもあります。無理は絶対にしませんので、安全に楽しめるPOINTを選ぶように心がけています。
特に、タダナエ島や裏作根などはリクエストが多いPOINTは潮通しが良いのでスキルはもちろん海況次第で潜れると思います。

Q:どんな生物にあえるの?
A:この辺の固有種と言えばレンテンヤッコ。あとはカメが多いですね。次期が来ると店の前の浜に産卵しています。夏など運のよいときには子カメが見られるかも!?
あとは、マクロだと色々な種類のウミウシが見られます。伊豆辺りの普通種や南方系のモノまで。




あとは、大型回遊魚のカンパチ、ヒラマサ大きなマダラエイや時にはハンマーにも会えます。



Q:海はいつ頃がお勧め?
A:透明度のところでもお話しましたが、水質はその時の潮で変化いたします。例年ですと、4月位から水温が上昇し始め4〜6月で18度〜23度くらいです。透明度は15m位。冷水塊(つめたくて濁り持った水域)がいるとコンデションは悪くなります。7月位で24度前後。7月後半〜8月で25〜6度くらいです。9月に入って黒潮があたってくると水温は27,8℃まで上がります。透明度も30mは超えてきます。
その上、砂が白いので海の中は一層明るく感じます。まさに、ベストシーズンですね。年によりますが、大体、11月一杯までは5mmウエットで行けますよ。
ダイバー泣かせの冷水塊ですが、これだけは来ないでほしいですね。ただこの冷水塊濁っていますが、たくさんのエプランンクトンなどの栄養が多くお魚たちにとっては大切なものです。海況に関しましては、お気軽にお問い合わせください




PADIダイブセンター
PIRA RESOT S-8898
神津島
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